C型肝炎とは、ウィルス性肝炎の中のひとつで、急性肝炎のうちはA型やB型よりも症状が軽いですが、肝炎の中でも慢性化しやすく、肝硬変や肝臓がんにつながりやすい厄介な病気です。
昔は、A型とB型しか検査で分からなかったため、非A型非B型と呼ばれていました。しかしようやく89年にC型肝炎と正確な診断ができるようになりました。
ウィルスC型肝炎は、体の中にウィルスが入ってきた場合、そのウィルスを取り除こうとする免疫機能から逃れられる形に変化し続けます。
そのため体の中から完全にウィルスを取り除くことができず、慢性化してしまうというわけです。慢性化する確率は7割から8割です。
免疫力がある場合に、まれにですが、自然治癒したと言うケースもあるようですが、その確率は大変低く、薬などによって免疫力を高めた結果、慢性化するのを食い止めるしかありません。
しかし、慢性化したからといって、すべての方が他の病気に進行していくと言うことでもなく、C型肝炎の4割ほどが肝硬変になり、その肝硬変になった方の8割がガンまで行くということのようです。
なので、C型肝炎を進行しなくすることが肝心です。
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